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初公開 サンクトペテルブルク 国立ロシア美術館展

2007年4月28日~ 2007年7月8日

ロシア絵画の神髄

ワシーリー・ポレノフ「モスクワ郊外」 ヴァシーリー・ポレーノフ 「モスクワの庭」 (C)国立ロシア美術館
■会期:2007 4/28 sat - 7/8 sun
■休室日:毎週月曜日(但し、4月30日は開室)
■開室時間:午前9時から午後5まで(入場は午後4時30 分まで)


 1898年、ニコライ2世の治世、ロシア・サンクトペテルブルクのミハイロフスキー宮殿に同国初の国立美術館として誕生した国立ロシア美術館。当初、エルミタージュ美術館からロシア絵画のほとんどの作品とデッサン、水彩、彫刻の一部が移された他、美術アカデミーから多くの作品が寄贈されました。現在は、エルミタージュ美術館、プーシキン美術館、トレチャコフ美術館とともにロシア4大美術館のひとつとして約40万点のコレクションを誇っています。加えて、イコンをはじめとする古代ロシア美術から18世紀美術、ロシア・アカデミーの美術、移動展派などを経て、ロシア・アヴァンギャルドの一大コレクションを築くなど、ロシア美術を一望できる世界有数の美術館としての地位も築いています。
 18世紀半ばからの近代ロシア絵画は、ヨーロッパ絵画の影響を強く受けながらも自らの文化とそれらを融合させることで独自の発展を続け、「写実」を極めていきました。19世紀後半、レーピン、クラムスコイ、スリコフらは一般の人々をとりまく現実の生活やロシアの歴史、壮大な自然を卓越した描写力によって描いたのです。
 本展では、厳選した約85点の絵画と彫刻、工芸をあわせた約100点により、「金の時代」と言われる18世紀後半から20世紀初めまでのロシア美術を
・第1章「西洋美術の流入」美しき肖像画 (18世紀後半〜1830年代)
・第2章「アカデミーの時代」リアリズムの萌芽 (19世紀前半)
・第3章「ありのままの自然と人々」移動展派の時代を中心に(19世紀後半)
・第4章「伝統と革新」新しい美術表現の探求 (20世紀初め) 
に分けて、日本で初めて本格的かつ体系的に紹介します。
 ロシアの美術館所蔵の優れた作品を紹介する企画展として、「プーシキン美術館展」、「大エルミタージュ美術館展」での感動は記憶に新しいところですが、今回のリアリズム絵画の数々は、絵画の本質を教えてくれると同時に素朴な安心感や純粋な感動を与えてくれる新たな魅力に溢れています。どうぞお楽しみに。
イリヤ・レーピン「何という広がりだ!」 イリヤ・レーピン 「何という広がりだ!」
イワン・アイヴァゾフスキー「月夜」 イヴァン・アイヴァゾフスキー 「月夜」
パーヴェル・フェドートフ 「若い未亡人」  (C)国立ロシア美術館 パーヴェル・フェドートフ 「若い未亡人」 (C)国立ロシア美術館
イヴァン・クラムスコイ 「ソフィア・クラムスカヤの肖像」  (C)国立ロシア美術館 イヴァン・クラムスコイ 「ソフィア・クラムスカヤの肖像」 (C)国立ロシア美術館

主 催

東京都美術館、産経新聞社 

シルバーデー

5月16日(水)・6月20日(木)

※実施日をご確認のうえ、お間違いのないようご注意下さい。65歳以上の方は無料です。

*証明できるものをご持参ください。

親子ふれあいデー

5月19(土)、20(日)・6月16日(土)、17日(日)

※開催期間中の第3土曜日・日曜日は、18歳未満のお子さまを同伴する保護者(都内在住)は一般料金の半額です。(お子さまは、中学生以下無料)

関連イベント

記念講演会 「19世紀のロシア美術」

○ 実施日:4月28日(土) 午後2時〜4時 ○講師:ウラジーミル・グーセフ/国立ロシア美術館 館長 ○会場:東京都美術館 講堂 ○定員:240名/入場無料(先着順) ※午後1時より整理券を配布し、定員になり次第受付を終了。

テルミンコンサート

○実施日:5月12日(土) 午後2時〜午後3時30分
○出演者:竹内正美 他
○会場:東京都美術館 講堂
○定員:240名(全席自由)
○入場料::¥2,000(展覧会観覧料含む)
○申込方法:Eメールに①住所 ②氏名③年齢④電話番号を表記の上、t-jigyo@sankei-net.co.jpまで。
入場予約券を返信します。料金は、予約券と引き換えに会場で精算します。
申込多数の場合は、抽選となります。

<テルミンとは?>
テルミンは、1920年、ロシアの天才物理学者であり、チェロの名手だったレフ・セルゲイヴィッチ・テルミン(1896−1993)によって発明され、 1921年に発表された世界最古の電子楽器です。楽器に直接触れることなく、空間にかざした手の動きによって演奏するのが特徴です。そのゆらめくような音色から不安や恐怖感が生まれ、恐怖映画やSF映画の効果音として使われてきました。

「国立ロシア美術館展」 障害がある方々の特別鑑賞会

障害がある方々に「国立ロシア美術館展」をゆっくりとご鑑賞いただくため開催する特別鑑賞会です。

○鑑賞日:5月28日(月) 午前10時〜午後4時(入場は午後3時まで)
○会場:東京都美術館  企画展示室
○対象:障害者手帳をお持ちの方400名とその介護者(1名まで)
○観覧料:無料
○申込方法:①郵便番号・住所 ②氏名③障害の種類④電話番号⑤介護者の氏名⑥車椅子・駐車場使用の有無をご記入のうえ、葉書またはFAXでお申し込みください。
※ お申し込み後は、当日、会場に直接お越しください。ご案内の通知は差し上げませんので、なにとぞご了承ください。。
○申込先:〒 110-0007 東京都台東区上野公園8−36 東京都美術館事業係
TEL03−3823−6921   FAX03−3823−6920
○申込期間:5月14日(月)
※ 期限を過ぎますと、お受けできない場合もございますのでご注意ください。

講演会「ロシア芸術の奇跡」

○実施日:6月8日(金) 午後2時〜4時
○講師:沼野 充義/東京大学教授
○会場:東京都美術館  講堂
○定員:240名/入場無料(先着順)
※午後1時より整理券を配布し、定員になり次第受付を終了。

チェブラーシカ上映会

○実施日:6月13日(水)
<午前の部>午前11時〜正午
<午後の部>午後2時〜3時
○内容:「ワニのゲーナ」(1969年)、「チェブラーシカ」(1971年)、「シャパクリャク」(1974年)の3本を一挙上映
○会場:東京都美術館 講堂
○定員:240名/入場無料(先着順)
午前の部は午前10時、午後の部は午後1時より整理券を配布し、定員になり次第受付を終了。

<チェブラーシカ シリーズ>
チャブラーシカシリーズは、1967年に出版されたエドゥアルド・ウスペンスキーが書いた児童文学をもとに、アニメーションの巨匠、ロマン・カチャーノフの手によって作られたコマ撮りのアニメーション映画です。1969年から1983年にかけて計4本の短編映画を制作(各20分ほど)。ロシアでは知らない人はいないほど、国民的キャラクターとして40年近くも愛され続けています。
チェブラーシカは、南国ジャングルからオレンジ箱に入ってやってきた、サルのようなクマのような正体不明の不思議な動物。箱から出ても倒れてばかりで、チェブラーシカ(「ばったり倒れ屋さん」という意味)と名付けられました。やさしくて思いやりたっぷりな性格で誰からも愛される存在です。

「国立ロシア美術館展」親子鑑賞会

「国立ロシア美術館展」を親子で楽しんでいただくために、クイズに答えながら鑑賞するイベントです。
学芸員による展示の概要解説の後、5〜10問のクイズ用紙を携えて鑑賞し、最後に全員で答え合わせをします。
ロシアの誇る珠玉の油彩画・彫刻・工芸を鑑賞し、理解を深められる貴重な機会です。

○実施日:6月23日(土)  午前10時〜正午
○対象:親子で40組 小学校高学年(4年生以上)・中学生とその親(保護者)
○参加費:無料。
ただし保護者は別途展覧会観覧料1100円(団体料金)が必要です。
参加ご希望の方は、以下の要領でお申し込みください。
○申込方法:①〜④を記載して往復はがきで申込み
①郵便番号・住所 ②保護者の氏名・年齢 ③児童・学生の氏名・学年 ④電話番号
○申込締切:6月11日(月)(当日消印有効)
○宛先:〒 110-0007  東京都台東区上野公園8-36 東京都美術館事業係
TEL03−3823−6921
○通知方法 :締切り後、応募結果返信(応募者多数の場合は抽選 )
○参加方法 :当選者は、当日、ロビーのイベント受付に当選通知を提示して入場

関連ホームページ

詳細お問い合わせ先

東京都美術館 事業係
TEL03(3823)6921

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