○みどころ
1. 史上最大級の大回顧展
没後50年の節目の機会に相応しく、史上最大級の規模で、精選された作品100点以上を展示します。
2. 欧米の主要な美術館所蔵の藤田の代表作が来日!
パリのポンピドゥー・センターや、ベルギー王立美術館、アメリカのシカゴ美術館など、欧米の主要な美術館から、初来日作品も含め約20点の代表作が集います。
3. 藤田の代名詞ともいえる「乳白色の下地」による裸婦10点以上が集結!
数年前に修復を終えた大原美術館の《舞踏会の前》や東京国立近代美術館の《五人の裸婦》など国内の代表作に加え、海外からも1920年代の最盛期に描かれた「乳白色の下地」による裸婦像が集います。
4. 上野に藤田が還ってくる!
東京美術学校(現・東京藝術大学)で学び、昭和前期に日本に帰国した際には東京都美術館にて展示の機会を重ねた藤田にとって、上野は画家としての原点といえます。藤田の回顧展が上野、東京都美術館で開催される初めての機会です。