展覧会
企画展
東京都美術館開館100周年記念
あなたが世界を読むために
100th Anniversary of the Tokyo Metropolitan Art Museum
Ways of Reading―How the World Speaks to Us, How We Speak to the World
2026年11月19日(木)~2027年1月11日(月・祝)

本展は、東京都美術館の開館100周年の節目を記念し、当館が使命として掲げる「自己を見つめ、世界との絆が深まる創造と共生の場」を礎に、「世界との対話」を主題に開催するものです。
「読む」とは、未知の領域に向かい、認識を深めていく能動的な行為です。本展では、時代や制作の背景が異なる五人のアーティストの作品により、「光で読む」「時で読む」「言葉で読む」「自然から読む」、そして「全身で想像する」という読み方を通して、世界との対話の多様な在りように触れていただきます。
五人の彫刻、写真、言葉、絵画の数々は、さまざまな鑑賞体験へと誘います。そのとき、自らの存在を支えている「何か」に触れる瞬間があるかもしれません。新たな世界への扉を開く鍵は、作品に心を寄せる一人ひとりの内にあります。
本展を通して、そのことを体感していただければ、これに勝る喜びはありません。
出品作家:
光で読む――アルベルト・ジャコメッティ (1901-1966)
時で読む――山西もも (1995-)
言葉で読む――谷川俊太郎 (1931-2024)
自然から読む――砂澤ビッキ (1931-1989)
全身で想像する――エレナ・トゥタッチコワ (1984-)