展覧会

連携展

TOKYO 書 2013 公募団体の今

TOKYO “SHO” 2013: Japanese Calligraphy Today

2013年1月4日(金)~1月16日(水)

TOKYO 書 2013 公募団体の今ポスター

東京都美術館は大正15年の開館以来、公募団体とともに歩んでまいりました。このたびのリニューアルオープンを機に、「公募展発祥の地」としての歴史の継承と発展を図るため、「TOKYO書」展を開催いたします。
本展は東京を中心に、関東に拠点を置く書の公募団体から、公募展活性化企画審査会により選出された、18の団体による合同展です。各団体の若手からいわゆる中堅世代の、次代を担う作家を紹介するとともに、それぞれの作品を通じて団体が相互に刺激し合い、公募展全体の活性化に寄与することを目指しています。
団体から選出された38作家による多彩なジャンルの書作品―伝統的な漢字、かな、篆刻はもとより、近代詩文書や前衛に至る全96点―を一堂に鑑賞できる本展を、どうぞご期待ください。

展覧会基本情報

展覧会基本情報
会期
2013年1月4日(金)~1月16日(水)
会場
公募展示室 ロビー階 第1・第2
休室日
1月7日(月)
開室時間
9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料

当日券 | 一般 500円 / 65歳以上 300


団体券 |400
※団体割引の対象は20名以上


※学生以下は無料
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
※いずれも証明できるものをご持参ください

参加団体
奎星会、謙慎書道会、玄潮会、現日会、書海社、書星会、書壇院、書道一元會、書道芸術院、創玄書道会、貞香会、東京書道会、東洋書芸院、独立書人団、日本刻字協会、日本書作院、日本書道美術院、藍筍会
主催
東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)

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イベント情報

イベント情報
○アーティストトーク

出品作家が作品の前で制作経緯や技法、書への思いなどを自由に語ります。
18団体から1名ずつ、3日間で計18作家が登場します。出品作家との出会いや対話をお楽しみください。

日時
2013年1月6日(日)、12日(土)、14日(月・祝) 14:00~
会場
東京都美術館 公募展示室 ロビー階第1・第2(展覧会場)

※事前申込は不要ですが、当日の観覧券が必要です。参加作家は都合により変更になる場合があります。

時間 1月6日(日) 1月12日(土) 1月14日(月・祝)
14:00~ 下谷洋子[書道芸術院] 加藤昌韻[書海社] 中村青藍[貞香会]
14:20~ 佐伯孝子[奎星会] 井上清雅[謙慎書道会] 横山菁絢[書壇院]
14:40~ 山内香鶴[日本書作院] 町山一祥[東洋書芸院] 荒井智敬[日本書道美術院]
15:00~ 村松太子[独立書人団] 木原光威[現日会] 和田澄子[藍筍会]
15:20~ 星野岑山[書道一元會] 岩田明倫[玄潮会] 鈴木不倒[創玄書道会]
15:40~ 鈴木響泉[東京書道会] 安齋佳子[日本刻字協会] 伊場英白[書星会]

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同時開催
現代の書のあゆみポスター

<同時開催>

東京都美術館コレクションによる「現代の書のあゆみ」展
■主催:東京都、東京都美術館
■会場:ギャラリーB
■観覧料:無料

関連事業:記念座談会「感じる書、味わう書」
■コーディネーター:大橋修一(埼玉大学教授/公募展活性化企画審査会委員)
■出演:小澤基弘(画家・埼玉大学教授)、酒井邦嘉(言語脳科学者・東京大学教授)、建畠晢(美術評論家・詩人・京都市立芸術大学学長)【50音順、敬称略】
■日時:1月13日(日) 14:00~
■会場:東京都美術館 講堂
入場無料。事前申込不要ですが、当日13:00より講堂前で整理券を配布します。

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