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ラウル・デュフィ Raoul Dufy 《旗で飾られた通り》 1906年 油彩、カンヴァス

ラウル・デュフィ

《旗で飾られた通り》

1906年 油彩、カンヴァス

Photo: ©Georges Meguerditchian-Centre Pompidou, MNAM-CCI

1906年にパリから故郷であるノルマンディー地方のル・アーヴルに居を移したデュフィ。本作品は印象派の画家モネの作品に着想をえて描かれた、フランス建国記念日を祝う街の風景です。旗や建物、窓などに幾何学的形態を配し、人々が練り歩くにぎやかな通りを高い視点からとらえた構図のなかに、トリコロールの鮮やかな色彩が印象的に浮かびあがります。

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マルセル・デュシャン Marcel Duchamp 《自転車の車輪》 1913/1964年 金属、塗装された木材

マルセル・デュシャン

《自転車の車輪》

1913/1964年 金属、塗装された木材

©Succession Marcel Duchamp/ ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2016 E2080
Photo: ©Christion Bohier et Philippe Migeat-Centre Pompidou, MNAM-CCI

20世紀芸術最大の革命ともいうべき「レディ・メイド」を生んだマルセル・デュシャン。車輪と台所用スツールを組み合わせた《自転車の車輪》は1913年に初めて制作されました。当初は車輪を回転させて眺める気晴らしの道具を意図したもので、既製品をオブジェとして提示する「レディ・メイド」のアイディアが生まれたのは2年後、ニューヨークに移ってからのことです。本作品同様60年代に制作されたレプリカは、現在、世界各地の美術館に所蔵されています。

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マルク・シャガール Marc Chagall 《ワイングラスを掲げる二人の肖像》 1917-1918年 油彩、カンヴァス

マルク・シャガール

《ワイングラスを掲げる二人の肖像》

1917-1918年 油彩、カンヴァス

©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2016, Chagall® E2080
Photo: ©Bertrand Prévost-Centre Pompidou, MNAM-CCI

ユダヤ人の画家シャガールは、第一次世界大戦を期にパリから帝政ロシアのヴィテブスクに戻りました。その故郷で出会い、生涯画家のインスピレーションの源となった妻ベラと、その肩の上でワイングラスを高く掲げるシャガール。本作品は結婚の喜びに満ちた二人の姿を描いた2メートルを超える大作です。後になって付け加えられた、天から舞い降りる紫色の天使は、1916年に生まれた愛娘イーダと言われています。

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アンリ・カルティエ=ブレッソン Henri Cartier-Bresson 《サン=ラザール駅裏》1932年 ゼラチン・シルバー・プリント

アンリ・カルティエ=ブレッソン

《サン=ラザール駅裏》

1932年 ゼラチン・シルバー・プリント

©Henri Cartier-Bresson/ Magnum Photos
Photo: ©Georges Meguerditchian-Centre Pompidou, MNAM-CCI

ストリート・スナップの名手で、フォト・ジャーナリストの一人であったカルティエ=ブレッソン。本作品は、パリのサン=ラザール駅の裏手にある建設現場の水たまりで男性が跳躍し、その足が水面をとらえる一瞬前の姿を切り取っています。日常の何気ない風景に潜む、人物と水に映る影が織り成す美しいシンメトリーや、見つめるほどに想像がかきたてられるような決定的瞬間。機知に富んだ、カルティエ=ブレッソンの代名詞とでもいうべき作品です。

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パブロ・ピカソ Pablo Picasso 《ミューズ》 1935年 油彩、カンヴァス

パブロ・ピカソ

《ミューズ》

1935年 油彩、カンヴァス

©2016-Succession Pablo Picasso-SPDA (JAPAN)
Photo: ©Service de la Documentation photographique du MNAM-Centre Pompidou, MNAM-CCI

20世紀の巨匠ピカソは交際した女性たちをモデルとして描きながら、様式を次々と変転させたことでも知られます。本作品に少し謎めいた様子で描かれた二人のうち、居眠りする女性は若き愛人マリー=テレーズとも言われます。本作品はピカソが彼女の妊娠をきっかけに妻オルガと別居した1935年に描かれました。ピカソはこの絵画の制作を終えた後、数か月筆をとらず、詩作に専念したといいます。

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アンリ・マティス Henri Matisse 《大きな赤い室内》 1948年 油彩、カンヴァス

アンリ・マティス

《大きな赤い室内》

1948年 油彩、カンヴァス

Photo: Bertrand Prévost-Centre Pompidou, MNAM-CCI

20世紀における色彩表現の新たな地平を切り拓いた画家マティス。本作品は、癌を患いながら第二次世界大戦の戦禍を生き抜いたこの画家が79歳のときに描いた、「室内画」シリーズの最後の一点です。画面に広がる鮮烈な赤い色彩のなかに、絵画やテーブル、動物の毛皮というペアとなるオブジェが配され、複雑な絵画空間が見事に構成されています。

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展覧会情報
木々との対話──再生をめぐる5つの風景
予告
開館90周年記念展
木々との対話──再生をめぐる5つの風景
Dialogue with Trees ―Five Stories of Rebirth and Renewal
2016年7月26日(火)~10月2日(日)
「再生」をキーワードに、永遠と瞬間、生と死というアンビバレントな要素を複雑に包含する作品で構成する展覧会です。木の素材を活かした大規模なインスタレーションや彫刻により、現代日本を代表する作家たちの世界を体感していただくものです。
ゴッホとゴーギャン展のポスター
予告
ゴッホとゴーギャン展
Van Gogh and Gauguin: Reality and Imagination
2016年10月8日(土)~12月18日(日)
パリで印象派の画家たちに影響を受けながらも、独自の表現を確立していったフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)とポール・ゴーギャン(1848-1903)。ゴッホが強く望み実現した南フランス・アルルでの二人の共同生活を軸に、そこに至るまでの画業からその後の影響まで、二人の芸術家の交流と作品の変遷をたどります。
とびらプロジェクト
とびらプロジェクト
当館と東京藝術大学が連携し運営する「とびらプロジェクト」は、美術館にあったらいいなと思える活動を、広く一般から募集したとびラーと、学芸員や大学教員がフラットな立場で考え実行するプロジェクトです。
とびラーの活動はボランタリーですが、美術館から生まれる新しい暮らしの形、アート・コミュニティをつくりあげるプレーヤーとして活躍しています。 世代や職種を越えて集まったとびラーが生み出す様々な活動によって、来館した多くの人々の美術館での体験がより深く、充実したものとなることを目指しています。
ミュージアムスタート あいうえの
Museum Start あいうえの
上野公園に集まる文化施設(上野の森美術館、恩賜上野動物園、国立科学博物館、国立国際子ども図書館、国立西洋美術館、東京国立博物館、東京文化会館、東京都美術館、東京藝術大学)が連携し、子供たちの「ミュージアム・スタート」を応援するプログラムです。 日本を代表する文化施設が歩いて回れる範囲に集まっている環境を最大限に活かし、子供と大人が学びあえる環境を創造します。 見る・聞く・話すなどの体験を通じて、子供たちにミュージアムの楽しさを伝えることを目的とします。
木々との対話──再生をめぐる5つの風景
ゴッホとゴーギャン展
とびらプロジェクト
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