連携展無料
2016年12月6日(火)~12月18日(日)
「第5回 都美セレクション グループ展公募」にて選出されたグループによる展覧会です。
[グループ名]
現在日本画研究会
[グループによる展覧会紹介]
「日本画」の歴史を考える時、それは団体展の歴史と切り離すことができません。私たちは日本画の歴史に学び、団体展のDNAを受け継ぎ、これからの日本画の在り様を考えていきます。
本展では団体や活動地域、テーマの異なる作家による大作日本画を同時に見ることができます。この東京都美術館で団体の垣根を越えて集い、団体展の底力を感 じて頂けるような作品をご覧頂きたいと思います。
[出品作家]*印は代表者
青木秀明、荒木亨子、岩田壮平、上野高、梶岡百江、能島浜江、
伴戸玲伊子、廣瀬貴洋、丸山勉、吉田幸紘、米田実*
[グループプロフィール]
「日本画」の歴史を刻んできた3つの団体(院展、日展、創画会)に所属し、2つの地域(東京、京都)で活動する11人の同世代の日本画作家が、それぞれの枠を超えて1つの場を創造します。「現在日本画研究会」は過去と未来の間、過去から未来へと移り行く“今”ここに在る形を発信していきます。