美術館の概要

使命と4つの役割

「都民のための美術の振興を図る」という東京都美術館の設置目的を果たし、東京都が定めた基本的な使命を達成するために、
平成24(2012)年のリニューアルを機に、指定管理者として新たな管理運営の基本方針を次のように定めています。
新しい東京都美術館は、「アートへの入口」となることを目指します。
展覧会を鑑賞する、子供たちが訪れる、芸術家の卵が初めて出品する、障害をもつ人が何のためらいもなく来館できる――、
すべての人に開かれた「アートへの入口」として生まれ変わります。
新しい価値観に触れ、自己を見つめ、世界との絆が深まる「創造と共生の場=アート・コミュニティ」を築き、
「生きる糧としてのアート」と出会う場とします。
そして、人びとの「心のゆたかさの拠り所」となることを目指して活動していきます。
(出典:財団法人東京都歴史文化財団「東京都美術館 指定管理提案書類(事業計画書)」平成22年より一部修正)
東京都美術館は、4つの役割を担います
1. 人々の交流の場となり、新しい価値観を生み出す美術館
2. 芸術活動を活性化させ、鑑賞の体験を深める美術館
3. 伝統を重視し、新しい息吹との融合を促す美術館
4. 世界と日本の名品に出会える美術館
4つの役割を実現するため、4つの事業を柱に据えます
1. 特別展や企画展など、見る喜び、知る楽しさを提供する「展覧会事業」
2. 東京藝術大学と連携して行うアート・コミュニケータの養成やワークショップの実施など、
 
交流による新たな可能性を探究する「アート・コミュニケーション事業」
3. 公募団体やグループと連携し、つくる喜びを共有する「公募展事業」
4. アートラウンジや美術情報室、ミュージアムショップ、レストラン等、訪れる楽しさを充実させる「アメニティ事業」