※2023年度以降の開催プログラムについては、年報をご覧ください。
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2022(令和4)年度
とびらプロジェクトとは、東京都美術館と東京藝術大学と市民とが協働し、美術館を拠点にアートを介してコミュニティを育むソーシャルデザインプロジェクトです。広く一般から集まったアート・コミュニケータ「とびラー」と、学芸員や大学の教員、そして第一線で活躍中の専門家がともに美術館を拠点に、そこにある文化資源を活かしながら、人と作品、人と人、人と場所をつなぐ活動を展開しています。
とびらプロジェクト公式ウェブサイト:https://tobira-project.info/
2022年5月5日(木・祝)14:00~16:30
オンライン(Zoomウェビナー使用)
登壇者:
稲庭彩和子(独立行政法人国立美術館 主任研究員)
伊藤達矢(東京藝術大学社会連携センター特任教授)
鈴木智香子(独立行政法人国立美術館 特任研究員)
藤田千織(独立行政法人国立文化財機構 文化財活用センター 企画担当課長)
小川達也(国立科学博物館事業推進部 広報・運営戦略課)
熊谷香寿美(東京都美術館学芸員 アート・コミュニケーション係長)
2022年11月23日(水・祝)14:00~16:30
オンライン(Zoomウェビナー使用)
登壇者:
熊谷香寿美(東京都美術館 学芸員 とびらプロジェクトマネジャー)
小牟田悠介(東京藝術大学 特任助教 とびらプロジェクトマネジャー)
樋泉綾子(札幌文化芸術交流センター SCARTS キュレーター)
大澤苑美(八戸市美術館 学芸員)
髙木諒一(たいけん美じゅつ場VIVA プログラムオフィサー)
大谷郁(東京都庭園美術館 学芸員)
小野寺伸二(特定非営利活動法人アート・コミュニケーション推進機構(PARC)代表理事)
濱野かほる(岐阜県美術館 普及業務専門職)
澤田千家子(宇部市文化創造財団 うーばー・プロジェクト 事務局マネージャー)
2023年1月22日(日)
第一部
13:00~15:30(東京都美術館 講堂)
登壇者:
西村佳哲(プランニング・ディレクター/リビングワールド代表)
熊谷香寿美(東京都美術館 学芸員 アート・コミュニケーション係長/とびらプロジェクトマネジャー)
小牟田悠介(東京藝術大学 美術学部 特任助教/とびらプロジェクトマネジャー)
アート・コミュニケータ
登壇者:
西村佳哲(プランニング・ディレクター/リビングワールド代表)
熊谷香寿美(東京都美術館 学芸員 アート・コミュニケーション係長/とびらプロジェクトマネジャー)
小牟田悠介(東京藝術大学 美術学部 特任助教/とびらプロジェクトマネジャー)
第二部
15:45~17:00(東京都美術館 講堂、アートスタディルーム、スタジオ)
とびラボオープンセッション
とびラーが語る、とびらプロジェクトでの経験
2022年6月27日(月)
2022年4月17日(日)
2022年9月16日(金)
2022年9月26日(月)
2022年11月12日(土)
2022年12月4日(日)、11日(日)
2022年12月14日(水)
2022年12月24日(土)
2022年12月25日(日)
2022年5月27日(金)、6月10日(金)、6月24日(金)、8月5日(金) 8月19日(金)、9月2日(金)、11月11日(金)、25日(金)、12月2日(金)
2022年7月5日(火)、8月23日(火)、10月11日(火)、12月6日(火)
上野公園に集まる9つの施設が連携して取り組む、こどもと大人が創造的に学び合う「アクティブ・ラーニング・プロジェクト」。「すべてのこどもにミュージアム体験を!」をモットーに年間を通して「観察と鑑賞」「対話」を基本に参加型プログラムを実施しています。
連携館は上野の森美術館、恩賜上野動物園、国立科学博物館、国立国会図書館国際子ども図書館、国立西洋美術館、東京国立博物館、東京文化会館であり、東京都美術館と東京藝術大学が推進役となって実施しています。
Museum Start あいうえの公式ウェブサイト:https://museum-start.jp/
SDGsをきっかけに当館の建築をとびラーと一緒に巡り観察するプログラム。いつもはあまり意識しない建築を意識的に見ることで、日常がもっと楽しくなる視点を持つことができます!
「うえの!アートリサーチャー」は、オンラインで参加する「ステップ1」と、実際にミュージアムへ出かける「ステップ2」がセットになったプログラムです。
はじめに参加する「ステップ1」は、オンラインで作品鑑賞を楽しむワークショップです。とびラーと一緒に名画を見て、作品を見る楽しさを体験しました。
「ステップ2」は、「うえの!アートリサーチャー ステップ1」に参加した人と、これまでにすでにあいうえののプログラムに参加したことのある人のためのプログラムです。上野公園の中から好きなミュージアムを見つけて、実際に出かけます。事前に気になる展覧会をチェックして、その日の体験を他の参加者とシェアします。
「みる旅」では普段交わることが少ない高校生と65歳以上のシニアが美術館に集まり、作品を一緒に「みる」ことを通して、想像上の旅にでかけます。同世代・異世代のさまざまな視点や感性に触れ合うことを通して、新たな価値観に出会える場を作っています。
特別展・企画展の休室日(月曜日)にゆったりとした会場で鑑賞授業を行うプログラムです。伴走役のとびラーがこどもたちの作品鑑賞をサポートします。学校から美術館までの往復バスを無料で用意し、美術館を活用しやすい環境を整えています。
・「フィン・ユールとデンマークの椅子」展
・「展覧会 岡本太郎」
平日の開室日に実施する学校向けプログラムです。「展覧会鑑賞コース」「野外彫刻鑑賞&建築探検コース」があります。授業のねらいや目的にあわせた幅広い活動を行っています。
多様な家庭環境にいる子供たちを支援する団体と共に実施しています。学芸員、大学教員、アート・コミュニケータなど、ミュージアムをよく知る大人が参加者一人一人に寄り添うので、安心して活動できます。
やさしい日本語プログラムでは、海外にルーツがあるこどもたちと日本にルーツがあるこどもたちが一緒に活動します。多様な言葉を持つ人たちが参加するこのプログラムでは、「やさしい日本語」を使用しています。
「あいうえの」の主催プログラムとは別に、こどもを招待するところから、ミュージアムを一緒に冒険し、記録をつくり、ふりかえるところまで、とびラーが考えて作るプログラムです。
2022年6月12日(日)、9月17日(土)、2023年3月26日(日)、3月29日(水)
歳を重ねても「ずっと」通いたくなる美術館を目指し、シニア世代を対象に、作品や人とクリエイティブに出会える、参加型のプログラムを企画しています。これまでの美術館の活動に加えて、シニアがより主体的で創造的に楽しめる機会をつくります。
東京藝術大学大学美術館を旅の舞台に、普段交わることが少ない65歳以上のシニアとティーンズ(15~18歳)が奈良時代から昭和までのさまざまな日本美術の作品を鑑賞しました。同世代・異世代の多様な視点から作品をひも解き、交流が深まりました。
2022年8月14日(日)、15日(月)
東京藝術大学大学美術館「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」
認知症の方やその家族と、とびラーが1対1のペアになり、企画展「フィン・ユールとデンマークの椅子」の展示室をめぐりました。さまざまなデザインを鑑賞し、おしゃべりしながらリラックスした時間を過ごしました。
2022年9月6日(火)
「フィン・ユールとデンマークの椅子」
認知症の方とそのご家族と、とびラーが一緒に「展覧会 岡本太郎」の展示室で鑑賞しました。5〜6人のグループで岡本太郎の作品を囲み、作品から感じたことや、思い出したことを自由に話し合いました。
2022年11月28日(月)
「展覧会 岡本太郎」
2022年5月21日(土)
14:00~14:45
2022年7月23日(土)
14:00~14:45
2022年9月17日(土)
14:00~14:45
2022年11月19日(土)
14:00~14:45
2023年1月21日(土)
14:00~14:45
2023年3月18日(土)
14:00~14:45
2022年5月30日(月)
10:00~16:00
「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」
2022年8月8日(月)
10:00~16:00
「ボストン美術館展 芸術×力」
2022年11月28日(月)
10:00~16:00
「展覧会 岡本太郎」
2023年3月13日(月)
10:00~16:00
「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」
当館で開催される特別展、企画展、上野アーティストプロジェクト、コレクション展などを深く理解し、より豊かに楽しんでもらえるよう、開催期間中に様々なプログラムを行いました。
2022年11月~2023年1月
2022(令和4)年度