プログラムアーカイヴズ

※2023年度以降の開催プログラムについては、年報をご覧ください。

とびらプロジェクト

とびらプロジェクトとは、東京都美術館と東京藝術大学と市民とが協働し、美術館を拠点にアートを介してコミュニティを育むソーシャルデザインプロジェクトです。広く一般から集まったアート・コミュニケータ「とびラー」と、学芸員や大学の教員、そして第一線で活躍中の専門家がともに美術館を拠点に、そこにある文化資源を活かしながら、人と作品、人と人、人と場所をつなぐ活動を展開しています。

とびらプロジェクト公式ウェブサイト:https://tobira-project.info/

●とびらプロジェクト・オープンレクチャー
Vol.12「こどもと大人のためのミュージアム思考のススメ」

2022年5月5日(木・祝)14:00~16:30

オンライン(Zoomウェビナー使用)

登壇者:

稲庭彩和子(独立行政法人国立美術館 主任研究員)
伊藤達矢(東京藝術大学社会連携センター特任教授)
鈴木智香子(独立行政法人国立美術館 特任研究員)
藤田千織(独立行政法人国立文化財機構 文化財活用センター 企画担当課長)
小川達也(国立科学博物館事業推進部 広報・運営戦略課)
熊谷香寿美(東京都美術館学芸員 アート・コミュニケーション係長)

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●とびらプロジェクト・オープンレクチャー
Vol.13「アートコミュニティリーグ2022
日本各地のアートコミュニティの現在地 -
「好き♡幸せ☆尊い!」が生まれる文化縁とは?」

2022年11月23日(水・祝)14:00~16:30

オンライン(Zoomウェビナー使用)

登壇者:

熊谷香寿美(東京都美術館 学芸員 とびらプロジェクトマネジャー)
小牟田悠介(東京藝術大学 特任助教 とびらプロジェクトマネジャー)
樋泉綾子(札幌文化芸術交流センター SCARTS キュレーター)
大澤苑美(八戸市美術館 学芸員)
髙木諒一(たいけん美じゅつ場VIVA プログラムオフィサー)
大谷郁(東京都庭園美術館 学芸員)
小野寺伸二(特定非営利活動法人アート・コミュニケーション推進機構(PARC)代表理事)
濱野かほる(岐阜県美術館 普及業務専門職)
澤田千家子(宇部市文化創造財団 うーばー・プロジェクト 事務局マネージャー)

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●とびらプロジェクト・フォーラム
「おせっかいマインドでいこう! 変動する社会におけるコミュニティづくり」

2023年1月22日(日)

第一部

13:00~15:30(東京都美術館 講堂)

1) トークセッション「11年間の挑戦!変動する社会におけるコミュニティづくり」

登壇者:

西村佳哲(プランニング・ディレクター/リビングワールド代表)
熊谷香寿美(東京都美術館 学芸員 アート・コミュニケーション係長/とびらプロジェクトマネジャー)
小牟田悠介(東京藝術大学 美術学部 特任助教/とびらプロジェクトマネジャー)
アート・コミュニケータ

2) ディスカッション「おせっかいマインドでいこう!」

登壇者:

西村佳哲(プランニング・ディレクター/リビングワールド代表)
熊谷香寿美(東京都美術館 学芸員 アート・コミュニケーション係長/とびらプロジェクトマネジャー)
小牟田悠介(東京藝術大学 美術学部 特任助教/とびらプロジェクトマネジャー)

第二部

15:45~17:00(東京都美術館 講堂、アートスタディルーム、スタジオ)

とびラボオープンセッション
とびラーが語る、とびらプロジェクトでの経験

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当日の映像はこちら
  • 3年ぶりのリアル開催
  • 感染症対策をしながら語らう参加者たち
  • 登壇するとびラーたち
  • 任期満了(開扉)したアート・コミュニケータも登場
  • 第2部「とびラボオープンセッション」の様子
  • 筆談で会話するとびラーと参加者
  • 参加者に活動の様子を伝えるとびラー
  • 参加者に活動の様子を伝えるとびラー
●とびラーによるワークショップ
ベビーとゆったり美術館
「赤ちゃんを育てている保護者の方に、美術館でゆったりした時間を過ごしてほしい」という気持ちから生まれたプログラムです。1組につき、とびラー1名がご一緒し、赤ちゃんと美術館に来た時に利用できる設備を説明したり、作品についておしゃべりしたりして、ゆったり美術館を楽しみました。

2022年6月27日(月)

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  • 授乳室の場所を紹介するとびラー
  • プログラムの流れを笑顔で説明するとびラー
  • 参加者ととびラーで一緒に鑑賞
  • 親子で鑑賞する様子
●とびラーによるワークショップ
車いすで楽しむ都美散歩
車いすユーザーの方ととびラーが、のんびりお散歩しながら東京都美術館の建物や彫刻の魅力を味わうプログラムです。車いすの使用経験があるとびラーの「車いすユーザーのみなさんにも、もっと都美の魅力を伝えたい」という想いからスタートしました。

2022年4月17日(日)

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  • 車いすの参加者ととびラーで屋外彫刻を鑑賞する様子
  • 車いすの参加者ととびラーで屋外彫刻を鑑賞する様子
  • ホワイエについて話すとびラーと参加者
  • 壁のタイルについて話すとびラーと参加者
  • 廊下から屋外彫刻を鑑賞
●とびラーによるワークショップ
聴く 視る 話す 鑑賞を深く味わおう
「聴く」「視る」「話す」の3つの要素を意識した鑑賞プログラムです。「作品を深く味わえた」と実感していただき、参加者やとびラーとの交流を通して、美術館が「心のゆたかさの拠り所」となることを感じていただきたい、そんな思いから生まれました。

2022年9月16日(金)

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  • チームに分かれてプログラムの流れを共有
  • モニターを使って作品鑑賞
  • 参加者と作品を見ながら話すとびラー
  • 円になって参加者ととびラーが語らう
●とびラーによるワークショップ
暮らしの彩り おとな美術館
シニアの方を対象に「フィン・ユールとデンマークの椅子」展を鑑賞したり、展示されている椅子に座ったりしながら、日々の暮らしの愉しみを見つけるプログラムです。東京都美術館内にあるフィン・ユールの椅子やテーブル、ゆったり過ごせる場所も紹介しました。

2022年9月26日(月)

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  • プログラムの流れを参加者に説明するとびラー
  • 展示室に移動して椅子を鑑賞
  • 座り心地を味わう参加者
  • 館内のフィン・ユールの椅子にも座って体験
  • 見たこと・感じたことを記録にのこす様子
●とびラーによるワークショップ
おいでよ・ぷらっと・びじゅつかん
学校が「しんどい」と感じている小学生・中学生とその保護者を対象としたプログラムです。こどものペースや関心に寄り添う過ごし方を大切にし、とびラーとペアになって美術館をめぐります。2021年度から始まり、3回目の実施になりました。

2022年11月12日(土)

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  • 参加者ととびラーでじっくり作品鑑賞
  • お気に入りの作品を見ながらじっくり語り合う
  • 屋外彫刻を鑑賞する参加者ととびラー
●とびラーによるワークショップ
大人のミチクサビジュツカン
家庭や仕事で忙しい社会人を対象に、日常を離れて美術館で「ミチクサ」する2日間連続のプログラムです。1日目は「上野アーティストプロジェクト2022「美をつむぐ源氏物語―めぐり逢ひける えには深しな―」」を鑑賞し、2日目は東京都美術館のたてものの魅力を味わいました。2日間を通して、いつもとは違う美術館での過ごし方や、参加者同士の交流を体験しました。

2022年12月4日(日)、11日(日)

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  • 1日目:展覧会をしっかり鑑賞する
  • 1日目:「心に残った1作品」について話し合う
  • 2日目:「居心地のよい場所」について話し合う
  • 2日目:お互いを知りあう参加者ととびとびラー
  • 2日目:東京都美術館のなかの「居心地のよい場所」を探す
●とびラーによるワークショップ
とびラーと観よう!〜総芸卒展2022
東京都立総合芸術高等学校の生徒が、特別授業「人間と社会」の一環として来館し、公募展示室で開催した同校の卒業制作展をとびラーと一緒に鑑賞しました。アート・コミュニケータとの対話や鑑賞を通して、社会のなかに多様な芸術への関わり方があることについて学びました。

2022年12月14日(水)

  • 高校生たちととびラーが集合
  • グループに分かれて鑑賞する作品を確認
  • グループに分かれて鑑賞する作品を確認
  • 展示室に移動し、鑑賞して気がついたことをメモする
  • 展示室に移動し、鑑賞して気がついたことをメモする
  • 展示室に移動し、鑑賞して気がついたことをメモする
  • 鑑賞して感じたことを共有
  • 鑑賞して感じたことを共有
●とびラーによるワークショップ
いにしえの世界を味わう アートでつながるミュージアム
ミュージアムでの体験を「あたたかな気持ちが生まれる場」として持ち帰ってもらえるように、グループで作品を見ることを楽しむプログラム。「上野アーティストプロジェクト2022「美をつむぐ源氏物語―めぐり逢ひける えには深しな―」」を対話によって鑑賞し、作品や人との出会いをふりかえり、生まれた価値について考えました。

2022年12月24日(土)

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  • 作品を使って参加者にプログラム概要を伝えるとびラー
  • 展覧会に向かう途中で建物の魅力も紹介
  • 作品鑑賞するとびラーと参加者
  • 参加者がひとりでじっくり鑑賞する時間
  • 見たこと・感じたことを対話で深める
●とびラーによるワークショップ
こどもとおとなのはじめのいっぽ!美術館へようこそ♫
初めて子どもと美術館に行く家族のためのプログラム。とびラーと家族で一緒に展覧会をまわり、子どもにあわせたペースで作品を楽しみながら、美術館での過ごし方についてお話ししました。

2022年12月25日(日)

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  • とびラーと参加者でアートカードを使ったアイスブレイク
  • 展示室に移動してみんなで作品鑑賞
  • じっくりと鑑賞する参加者ととびラー
●とびラーによるワークショップ
トビカン・ヤカン・カイカン・ツアー
夜間開館が行われる金曜日に、ライトアップされた東京都美術館を散策する建築ツアープログラムです。

2022年5月27日(金)、6月10日(金)、6月24日(金)、8月5日(金) 8月19日(金)、9月2日(金)、11月11日(金)、25日(金)、12月2日(金)

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  • 夜ならではの見どころを伝えるとびラー
  • 夜景が映り込む屋外彫刻
  • 公募棟から夜景を楽しむ様子
●とびラーによるワークショップ
トビカン・モーニング・ツアー
平日の朝に、東京都美術館の建築を巡るプログラム。お仕事前に、展覧会を見る前に、気軽にたのしめる30分間のコンパクト版の建築ツアーです。建築やなりたち、野外彫刻などの「みどころ」をとびラーが案内します。

2022年7月5日(火)、8月23日(火)、10月11日(火)、12月6日(火)

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2022年7月5日(火)
2022年8月23日(火)
2022年10月11日(火)
2022年12月6日(火)
  • 見どころを説明するとびラー
  • 見どころを説明するとびラー
  • 公募棟からの景色を楽しむ様子
  • 朝の景色を案内するとびラー

Museum Start あいうえの

上野公園に集まる9つの施設が連携して取り組む、こどもと大人が創造的に学び合う「アクティブ・ラーニング・プロジェクト」。「すべてのこどもにミュージアム体験を!」をモットーに年間を通して「観察と鑑賞」「対話」を基本に参加型プログラムを実施しています。
連携館は上野の森美術館、恩賜上野動物園、国立科学博物館、国立国会図書館国際子ども図書館、国立西洋美術館、東京国立博物館、東京文化会館であり、東京都美術館と東京藝術大学が推進役となって実施しています。

Museum Start あいうえの公式ウェブサイト:https://museum-start.jp/

●ファミリー&ティーンズ・プログラム:SDGsで探究!名建築を見る

SDGsをきっかけに当館の建築をとびラーと一緒に巡り観察するプログラム。いつもはあまり意識しない建築を意識的に見ることで、日常がもっと楽しくなる視点を持つことができます!

2022年10月15日(土)

対象:
小学1年生~中学3年生とその保護者
  • 2022年7月29日ロビーにて。
  • 2022年7月29日公募棟休憩室にて。
  • 2022年7月29日正面玄関前広場にて。
  • 2022年8月21日公募棟エレベータホールにて
  • 2022年8月21日公募棟ホワイエにて。
  • 2022年10月15日交流棟階段室にて。撮影 中島佑輔
  • 2022年10月15日正面玄関前広場にて。撮影 中島佑輔
  • 2023年2月4日佐藤慶太郎記念アート・ラウンジにて
●ファミリー&ティーンズ・プログラム:うえの!アートリサーチャー ステップ1 オンライン編

「うえの!アートリサーチャー」は、オンラインで参加する「ステップ1」と、実際にミュージアムへ出かける「ステップ2」がセットになったプログラムです。
はじめに参加する「ステップ1」は、オンラインで作品鑑賞を楽しむワークショップです。とびラーと一緒に名画を見て、作品を見る楽しさを体験しました。

対象:
小学1年生~中学3年生とその保護者
●ファミリー&ティーンズ・プログラム:うえの!アートリサーチャー ステップ2 ミュージアム探究編

「ステップ2」は、「うえの!アートリサーチャー ステップ1」に参加した人と、これまでにすでにあいうえののプログラムに参加したことのある人のためのプログラムです。上野公園の中から好きなミュージアムを見つけて、実際に出かけます。事前に気になる展覧会をチェックして、その日の体験を他の参加者とシェアします。

対象:
うえの!アートリサーチャー ステップ1の参加者と、これまでにMuseum Start あいうえののプログラムに参加したことのある小学1年生~中学3年生とその保護者
  • 2022年6月26日 ステップ1オンライン
  • 2022年6月26日 ステップ1オンライン
  • 2022年7月18日 ステップ2リアル
  • 2022年11月27日 ステップ1オンライン
  • 2022年12月18日 ステップ2リアル_2
  • 2022年12月18日 ステップ2リアル
  • 2023年2月19日 ステップ1オンライン
  • 2023年3月19日 ステップ2リアル
●ファミリー&ティーンズ・プログラム:みる旅―タイムワープいとをかし-1200年の時をかける2日間-

「みる旅」では普段交わることが少ない高校生と65歳以上のシニアが美術館に集まり、作品を一緒に「みる」ことを通して、想像上の旅にでかけます。同世代・異世代のさまざまな視点や感性に触れ合うことを通して、新たな価値観に出会える場を作っています。

対象:
高校生(高校生相当の年齢の方含む)、65歳以上
●学校プログラム:スペシャルマンデー

特別展・企画展の休室日(月曜日)にゆったりとした会場で鑑賞授業を行うプログラムです。伴走役のとびラーがこどもたちの作品鑑賞をサポートします。学校から美術館までの往復バスを無料で用意し、美術館を活用しやすい環境を整えています。

・「フィン・ユールとデンマークの椅子」展

2022年9月20日(月)
台東区立根岸小学校 4年生
江東区立八名川小学校 6年生
北区立田端小学校 6年生
2022年10月3日(月)

・「展覧会 岡本太郎」

2022年11月7日(月)
2022年11月21日(月)
  • 2022年9月20日 八名川小学校
  • 2022年10月3日 足立区立足立入谷小学校
  • 2022年10月3日 大田区立多摩川小学校_2
  • 2022年10月3日 大田区立多摩川小学校
  • 2022年11月7日 多摩市立教育センターゆうかり教室
  • 2022年11月7日 台東区立谷中小学校 撮影 中島佑輔_2
  • 2022年11月7日 台東区立谷中小学校 撮影 中島佑輔
  • 2022年11月21日 台東区立待乳保育園
●学校プログラム:うえのウェルカム

平日の開室日に実施する学校向けプログラムです。「展覧会鑑賞コース」「野外彫刻鑑賞&建築探検コース」があります。授業のねらいや目的にあわせた幅広い活動を行っています。

2022年7月30日(月)
東京都立本所高等学校 美術部
2022年8月3日(水)
松戸市立和名ケ谷中学校 美術部
2022年10月7日(金)
2022年11月4日(金)
2023年2月28日(火)
  • 2022年7月26日 都立本所高等学校 「フィン・ユールとデンマークの椅子」展
  • 2022年7月26日 都立本所高等学校
  • 2022年10月7日 台東区立東浅草小学校
  • 2022年10月7日 台東区立東浅草小学校
  • 2022年11月4日 台東区立蔵前小学校_2
  • 2022年11月4日 台東区立蔵前小学校
  • 2023年2月28日 埼玉県立伊奈学園中学校_2
  • 2023年2月28日 埼玉県立伊奈学園中学校
●ダイバーシティ・プログラム:ミュージアム・トリップ

多様な家庭環境にいる子供たちを支援する団体と共に実施しています。学芸員、大学教員、アート・コミュニケータなど、ミュージアムをよく知る大人が参加者一人一人に寄り添うので、安心して活動できます。

2022年8月23日(火) 10:00~15:00 @フィン・ユールとデンマークの椅子展、東京藝術大学美術学部工芸科工房

参加者:
14名(中学1年~高校3年生)
●ダイバーシティ・プログラム:美術館でやさしい日本語「わたしの線を見つけよう!」

やさしい日本語プログラムでは、海外にルーツがあるこどもたちと日本にルーツがあるこどもたちが一緒に活動します。多様な言葉を持つ人たちが参加するこのプログラムでは、「やさしい日本語」を使用しています。

●アンバサダー企画:とびラーがつくる「あいうえの」

「あいうえの」の主催プログラムとは別に、こどもを招待するところから、ミュージアムを一緒に冒険し、記録をつくり、ふりかえるところまで、とびラーが考えて作るプログラムです。

2022年6月12日(日)、9月17日(土)、2023年3月26日(日)、3月29日(水)

Creative Ageing ずっとび

歳を重ねても「ずっと」通いたくなる美術館を目指し、シニア世代を対象に、作品や人とクリエイティブに出会える、参加型のプログラムを企画しています。これまでの美術館の活動に加えて、シニアがより主体的で創造的に楽しめる機会をつくります。

●みる旅:タイムワープいとをかし―1200年の時をかける2日間―

東京藝術大学大学美術館を旅の舞台に、普段交わることが少ない65歳以上のシニアとティーンズ(15~18歳)が奈良時代から昭和までのさまざまな日本美術の作品を鑑賞しました。同世代・異世代の多様な視点から作品をひも解き、交流が深まりました。

2022年8月14日(日)、15日(月)

東京藝術大学大学美術館「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」

  • みる旅:タイムワープいとをかし―1200年の時をかける2日間―の様子1 2022年8月14日(土)(撮影:中島佑輔)
  • みる旅:タイムワープいとをかし―1200年の時をかける2日間―の様子2 2022年8月14日(土)(撮影:中島佑輔)
  • みる旅:タイムワープいとをかし―1200年の時をかける2日間―の様子3 2022年8月15日(日)(撮影:中島佑輔)
  • みる旅:タイムワープいとをかし―1200年の時をかける2日間―の様子4 2022年8月15日(日)(撮影:中島佑輔)
  • みる旅:タイムワープいとをかし―1200年の時をかける2日間―の様子5 2022年8月15日(日)(撮影:中島佑輔)
  • みる旅:タイムワープいとをかし―1200年の時をかける2日間―の様子6 2022年8月15日(日)(撮影:中島佑輔)
●オレンジカフェ とびラーと楽しむ美術館めぐり ―デンマーク家具の世界―

認知症の方やその家族と、とびラーが1対1のペアになり、企画展「フィン・ユールとデンマークの椅子」の展示室をめぐりました。さまざまなデザインを鑑賞し、おしゃべりしながらリラックスした時間を過ごしました。

2022年9月6日(火)

「フィン・ユールとデンマークの椅子」

共催:
たいとう地域包括支援センター、まつがや地域包括支援センター
パートナーシッププロジェクト:
  • オレンジカフェ とびラーと楽しむ美術館めぐり ―デンマーク家具の世界―の様子1 2022年9月6日(火)
  • オレンジカフェ とびラーと楽しむ美術館めぐり ―デンマーク家具の世界―の様子2 2022年9月6日(火)
  • オレンジカフェ とびラーと楽しむ美術館めぐり ―デンマーク家具の世界―の様子3 2022年9月6日(火)
  • オレンジカフェ とびラーと楽しむ美術館めぐり ―デンマーク家具の世界―の様子4 2022年9月6日(火)
  • オレンジカフェ とびラーと楽しむ美術館めぐり ―デンマーク家具の世界―の様子5 2022年9月6日(火)
  • オレンジカフェ とびラーと楽しむ美術館めぐり ―デンマーク家具の世界―の様子6 2022年9月6日(火)
●美術館で絵を楽しもう! ずっとび鑑賞会―展覧会 岡本太郎

認知症の方とそのご家族と、とびラーが一緒に「展覧会 岡本太郎」の展示室で鑑賞しました。5〜6人のグループで岡本太郎の作品を囲み、作品から感じたことや、思い出したことを自由に話し合いました。

2022年11月28日(月)

「展覧会 岡本太郎」

主催:
あさくさ地域包括支援センター、みのわ地域包括支援センター、台東区立台東病院、東京都美術館
パートナーシッププロジェクト:
  • 美術館で絵を楽しもう! ずっとび鑑賞会―展覧会 岡本太郎の様子1 2022年11月28日(月)(撮影:中島佑輔)
  • 美術館で絵を楽しもう! ずっとび鑑賞会―展覧会 岡本太郎の様子2 2022年11月28日(月)(撮影:中島佑輔)
  • 美術館で絵を楽しもう! ずっとび鑑賞会―展覧会 岡本太郎の様子3 2022年11月28日(月)(撮影:中島佑輔)
  • 美術館で絵を楽しもう! ずっとび鑑賞会―展覧会 岡本太郎の様子4 2022年11月28日(月)(撮影:中島佑輔)
  • 美術館で絵を楽しもう! ずっとび鑑賞会―展覧会 岡本太郎の様子5 2022年11月28日(月)(撮影:中島佑輔)
  • 美術館で絵を楽しもう! ずっとび鑑賞会―展覧会 岡本太郎の様子6 2022年11月28日(月)(撮影:中島佑輔)

建築ツアー

「建築ツアー」は、建築家・前川國男による当館の建物の魅力を知ってもらうツアーです。とびラーの案内で当館内外のみどころを散策します。ガイドを務めるとびラーそれぞれのオリジナリティが発揮された独自のツアーを展開しています。

2022年5月21日(土)

14:00~14:45

2022年7月23日(土)

14:00~14:45

2022年9月17日(土)

14:00~14:45

2022年11月19日(土)

14:00~14:45

2023年1月21日(土)

14:00~14:45

2023年3月18日(土)

14:00~14:45

  • 東京都美術館の歴史について説明するとびラー
  • 中庭から館を見渡す参加者ととびラー
  • 照明や天井に注目
  • 模型を観察する参加者ととびラー
  • 野外彫刻やたてものの外観を楽しみながら散策する
  • 館内をすみずみまでめぐる

障害のある方のための特別鑑賞会

普段は来場者が多く混雑している特別展を障害のある方が安心してゆっくり鑑賞できるように、休室日に「障害のある方のための特別鑑賞会」を実施しています。事前申込制で、特別展で各1回、今年度は計4回実施しました。

2022年5月30日(月)

10:00~16:00

「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」

2022年8月8日(月)

10:00~16:00

「ボストン美術館展 芸術×力」

2022年11月28日(月)

10:00~16:00

「展覧会 岡本太郎」

2023年3月13日(月)

10:00~16:00

「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」

  • 北口で来館者を迎えるとびラー
  • 展示室の様子(「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」)
  • 展示室の様子(「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」)
  • 来館者と作品について話すアート・コミュニケータ
  • 来館者と作品について話すアート・コミュニケータ
  • アンケートコーナーの様子
  • 展示室の様子(「展覧会 岡本太郎」)
  • 展示室の様子(「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」)

展覧会関連プログラム

当館で開催される特別展、企画展、上野アーティストプロジェクト、コレクション展などを深く理解し、より豊かに楽しんでもらえるよう、開催期間中に様々なプログラムを行いました。

●ワークショップ「昔ばなしがきこえるよ」
作家・荒木珠奈さんと台東区で日本語教師をされている山藤弘子さんを迎えた2日間のワークショップ。荒木さんは、2023年夏の企画展で作品を展示する予定です。今回のワークショップでは、海外ルーツの子供も参加し、やさしい日本語を使って行われました。
  • 1日目:作家の荒木珠奈さんからごあいさつ(撮影:石井俊)
  • 1日目:とびラーとこどもたちの出会い(撮影:石井俊)
  • 1日目:紙漉きの様子(撮影:石井俊)
  • 1日目:とびラーと一緒に取り組む子どもたち(撮影:石井俊)
  • 2日目:翻訳アプリを使ったコミュニケーション(撮影:中島佑輔)
  • 2日目:不思議な生き物たちと一緒に美術館をめぐる(撮影:中島佑輔)
  • 2日目:それぞれのルーツの国の昔ばなしを伝える時間(撮影:中島佑輔)
  • 2日目:自分の絵本をつくる(撮影:中島佑輔)
  • 2日目:自分の絵本をつくる(撮影:中島佑輔)

藝大関連プログラム:藝大生インタビュー(計10回)

とびらプロジェクトでは、毎年東京藝術大学の学生をとびラーが訪ね、卒業制作・修了制作を行う藝大生の制作活動を取材しています。

2022年11月~2023年1月

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  • インタビューするとびラーたち
  • 制作中の作品をみながら話す藝大生ととびラー
  • 素材や技法についてとびラーに伝える藝大生
  • 素材や技法についてとびラーに伝える藝大生
  • 制作中の作品について説明する藝大生
  • 取材後、笑顔の集合写真